「転職エージェント、とりあえず1つ登録するならどっち?」
業界最大手の「リクルートエージェント
」と、サポートに定評のある「doda
」。
知名度トップ2のこの両社ですが、忙しい店長にとって、どちらが正解なのでしょうか?
結論から言います。
私が店長から異業種へ転職した経験から断言すると、この2社は「どっち」を選ぶものではなく、「役割」が全く違います。
リクルートエージェント は、弾数を確保する「倉庫」
- doda
は、書類を叩き直してくれる「家庭教師」
片方だけでは、必ず失敗します。
この記事では、元店長の私が実際に両社を使い倒し、「リクルートで20社連続お祈りメール」という失敗を経て辿り着いた「正解の使い分け」を解説します。
綺麗な公式サイトには書かれていない「リアルな痛み」と「勝ち筋」を、包み隠さずお伝えします。
比較の結論:店長転職における「役割」の違い
まず、時間のない方のために結論の比較表を出します。
公式サイトの「丁寧な説明」ではなく、ユーザーとしての「本音の比較」です。
| 特徴 | リクルートエージェント | doda(デューダ) |
| 店長にとっての役割 | 【武器庫】 とにかく弾(求人)を確保する場所 | 【作戦会議室】 書類を磨き、作戦を練る場所 |
| 求人の量 | 圧倒的暴力 ここになければ他にはない | 多い リクルートに次ぐ規模 |
| 使い勝手 | メールの津波 1日20件〜の通知に耐える必要あり | アプリが優秀 LINE感覚でサクサク進む |
| 担当者の温度感 | ドライ・高速 「数」で勝負。放置されることもある | 親身・細かい 「質」で勝負。書類のダメ出しが痛い |
| 職務経歴書の添削 | さらっと確認程度 | ガッツリ赤入れされる |
どちらが優れている、ではありません。「用途」が違うのです。
それぞれを詳しく深掘りします。
1. リクルートエージェント:圧倒的な「数」の暴力
まず、リクルートエージェント
です。
このエージェントの強みは、良い意味でも悪い意味でも「物量作戦」ができることです。
元店長の「失敗談」
私は最初、リクルート1本で転職活動を始めました。「数打ちゃ当たる」と思い込み、担当者に言われるがまま20社に応募。
結果、20社すべて書類落ちしました。
なぜか? 職務経歴書の完成度が低かったのに、担当者が「とりあえず出してみましょう!」と(悪気なく)背中を押したからです。リクルートはスピード重視。立ち止まって丁寧に直してくれる暇はありません。
この「放置プレー」に耐えられず、私は一度心が折れかけました。
それでもリクルートを使うべき理由
- 「店長経験」が活きる意外な求人が見つかる求人数が桁違いに多いため、「物流管理」「ITのカスタマーサクセス」「人材コーディネーター」など、自分では思いつかなかった「店長スキルが高く売れる異業種」が必ず混ざっています。
- 土日休み・年収アップの「非公開求人」が多い失敗もしましたが、最終的に私が内定を取ったのはリクルート経由の非公開求人でした。結局、「いい求人はリクルートが握っている」。これは悔しいですが事実です。
【結論】リクルートはこう使う
サポートは期待せず、「Googleのような検索ツール」として割り切って使うのが最強です。
[リクルートエージェント
に登録して求人を見る]
2. doda(デューダ):書類通過率を上げる「丁寧さ」
次に、doda
です。
リクルートで心を折られた私が、駆け込み寺として使ったのがここです。
元店長の「体験談」
初回面談の後、自信満々で出した職務経歴書が「真っ赤」になって返ってきました。
「店長としての苦労は分かりますが、この書き方では異業種の人事には伝わりません」と、自己PRの8割を修正されました。正直、イラッとしました。
しかし、その「修正版」を使い始めた途端、嘘のように書類が通り始めたのです。
doda
の担当者は、時にうっとうしいほど細かいですが、その「お節介」こそが書類通過のカギでした。
それでもdodaの弱点はある
- スピード感はリクルートに劣るじっくり相談に乗ってくれる分、求人の提案スピードはややゆっくりです。「今すぐ大量に応募したい!」という時には物足りなさを感じるかもしれません。
【結論】dodaはこう使う
メインの相談相手、つまり「キャリアアドバイザー(家庭教師)」として使うのが正解です。
[doda
に登録してサポートを受ける]
結局どうすればいい? → 「dodaで磨き、リクルートで撃つ」
ここまで読んで、まだ迷っていますか?
もう迷う必要はありません。店長が最短で内定を勝ち取る「裏ワザ」をお教えします。
「doda
で書類を完璧に仕上げ、その書類を使ってリクルートの膨大な求人に応募する」
これが最強の勝ちパターンです。
それぞれの弱点を、もう片方が完全にカバーできるからです。
- doda
に登録し、担当者と二人三脚で「勝てる職務経歴書」を作る。
- 完成したデータをコピーして、
リクルートエージェント に登録する。
- リクルートが持っている「圧倒的な求人数」に対して、最強の書類を投げまくる。
私はこの方法に切り替えてから、わずか1ヶ月で「土日休み・年収60万円アップ」の内定を勝ち取りました。
最初からこうしておけば、あのお祈りメールの山を見ずに済んだはずです。
まとめ:迷っている時間が一番もったいない
「リクルートエージェント
」と「doda
」。
どちらが良いか比較して悩み、ネットの口コミを検索している時間は、はっきり言って無駄です。
なぜなら、両方とも登録は無料(タダ)であり、気に入らなければいつでも退会できるからです。
リスクはゼロ。あるのは「やるか、やらないか」の違いだけです。
今日のお昼休憩、あるいは帰りの電車の中で、両方に登録してみてください。
それぞれの入力は5分程度。合計10分〜15分あれば完了します。
リクルートエージェント で「世の中の求人の多さ」に驚く
- doda
で「自分の強み」を言語化してもらう
この2つが揃えば、あなたの転職活動は一気に加速します。
「いつかやろう」ではなく、今この瞬間に動ける人だけが、激務の店長生活から抜け出せます。


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